夢を抱かせる住宅展示場
家建てるで!と意気込んで住宅展示場巡りをしている方は多い事でしょう。今の時期はとても寒いんですが年内に目処を付けたいと考える人は多いもので師走のこの時期であっても住宅展示場を訪れる人はとても多い様です。
私も嘗て丁度今ごろの時期に住宅展示場巡りをした事があります。私はあまり大きな家を建てるつもりは無かったのですが「目の保養」という感覚で広くて大きなモデハウスにも良く入って色々と眺めて回ったものです。
広くて大きなモデルハウスは階段が吹き抜けになっている場合がとても多かったのを覚えています。実に幻想的で思わず「こんな家に住めたら毎日が本当に夢の様だろうな…」と思ったものです。
住宅展示場には「家建てるで!」と言う強い思いの方が集まりますから普通のモデルハウスではインパクトに欠けるのです。だからこれ見よがしに吹き抜けですとか、グルニエや踊り場の中二階など「無くても困らないけど、あったら素敵だな」と思わせる色々な仕掛けが用意されているのです。
しかし、この吹き抜けという構造は夏は涼しいですが冬は…。見た目の優雅さに憧れて導入すると冬の暖房費が鬼の様に係るらしいです。断熱性を相当考慮した建築設計でない場合は吹き抜けはNGの様です。
そう言えば私の住んでいるマンションは床暖房なのですが電気代がかなり高く付くので本当に必要な時以外は使わない様にしていますね。「あったら良いな機能を取り入れると代償が高く付くのは常」なのかな。
夢を抱かせるのが住宅展示場の使命ですので文句を言うつもりは到底ありません。ただ夢と実生活はやはり別物なので「家建てるで!」と思った時は衝動買いでなく実生活を良く考えてから家購入したいものです。